【湯布院】森の中に佇む大人の隠れ宿「和の宿 狭霧亭」~宿泊体験記

「和の宿 狭霧亭」は、大人の隠れ宿と謳っている通り、大人しか泊まれない全10室の離れ形式の純和風旅館になります。

自衛隊の駐屯地から、さらに北に500mほど進んだ辺りに位置していますが、県道から少し中に入ったところにあるので、ちょっとわかりにくいです。こちらも「仙洞」「ゆふいん亭」などと同系列の温泉宿です。

小さな門をくぐると、正面に提灯の下がった小さな建物があり、そこがフロントになります。

敷地はそれほど広くないですが、緑がいっぱいの中庭には小川が流れていて、そこに橋が架かっていたり、階段があったり、こじんまりした中にも和の雰囲気をうまくまとめています。木陰が多くて、夏は特に気持ちがいいです。

部屋は2間続きの和室になっていて、これといった特徴はありませんが、きれいで落ち着いた雰囲気のお部屋です。檜の内風呂が付いていて、木戸を開けると外を見ることができます。

共用の露天風呂はこんな感じです。竹垣に囲まれていて、「ゆふいん亭」のお風呂に感じが似ていますが、ほかに人がいなければ、ゆったりくつろぐことができます。

庭園の片隅にある東屋には、お決まりの生ビールとゆで卵の無料サービスがあります。湯上りにここで、ゆで卵を食べながらビールを飲むのは、最高の気分です。

夕食の前に、湯布院の街まで散歩に行きました。川沿いの小道を歩いていくことになりますが、途中青々とした田んぼもあり、とてものどかな田園風景を楽しむことができます。

夕食は、茅葺き屋根の母屋の食事処で、いただくことになります。
前菜、お造り、焼物、蒸物ときて、今回のメインは、豊後牛のステーキと地鶏鍋でした。

どれも味が美味しいのはもちろんですが、見た目もきれいで、お腹いっぱいになりました。この宿では、メインに地鶏の炭火焼きを選べるプランもあるので、そちらも是非お勧めします。

夜になると、このようないい感じの雰囲気になります。湯布院は真夏でも夜は涼しいので、夜風を受けながらまったりするのには、やはり夏が一番いいですね。

部屋の内風呂もこんな感じで、薄暗い雰囲気の中で入ると、とてもリラックスした気分になります。露天ではないですが、これはこれで悪くないと思います。

朝食会場は夕食と同じ母屋の食事処になります。
魚とさつま揚げを自分で網で焼くスタイルです。またお惣菜は、窓際に置いてある大皿から、好きなだけ盛ることができます。シンプルながら、美味しくてヘルシーな朝食でした。

「ゆふいん亭」もそうですが、チェックアウトが12時なので、朝食の後もお風呂に入ったり、お庭を散策したり、ゆっくり過ごすことができます。時間いっぱい楽しみましょう。

「狭霧亭」は、これといった特別な目玉があるわけでもないのですが、それがこの宿の一番の特長と言えるのかも知れません。緑いっぱいの静かな隠れ家で、何も考えずにのんびりするのが、ピッタリな宿だと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする