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私は帰省で九州へ行くことが多いのですが、滞在時間に余裕があるときには、必ずカーフェリーを使うことにしています。フェリーのメリットは、

・他の交通機関に比べて値段が安い(車なら人数が増えるほどお得)
・夜乗って朝着くので、時間を有効に使える(ホテル代も節約できる)
・船内が広いので、移動時間を快適に過ごせる
・車、バイクなら現地での足を確保できる

などが挙げられます。

関西から九州へのカーフェリーは、現在4つの船会社が、毎日7航路8便(片道)を運航しています。この中から最適な便を選ぶ際の判断材料として、

①発着地が出発地、目的地に近くて便利
②料金が安い
③船内設備が快適

といったことが考えられますが、往々にして①で決めてしまうことが多いのではないでしょうか。ところが、目的地に一番近い航路だからといって、必ずしも一番安い訳ではありません。②を重視する場合には、陸路での移動も含めて、どれが一番安いか比較する必要があります。

また12時間位乗って、睡眠も取るわけですから、③も重要なポイントです。

しかしながら、料金を比べるにしても、各社独自の料金体系と割引プラン、通常期と繁忙期の料金の違い、期間限定のキャンペーンの存在など、なかなか内容を見極めるのがたいへんです。また、各社、各便で使用している船体も違うので、船内施設もまちまちです。

そこで、各社・各航路の料金や特長の違いが一目でわかるよう、比較サイトを立ち上げました。皆さんがフェリーを使った旅行プランを検討するうえでの参考になれば幸いです。

なお4社とは、名門大洋フェリー、阪九フェリー、フェリーさんふらわあ、宮崎カーフェリーになります。厳密にいうと、

徳島⇔新門司航路を運航するオーシャン東九フェリー
大阪⇔東予、神戸⇔新居浜、八幡浜⇔臼杵航路を運航するオレンジフェリー

などがありますが、ここでは関西⇔九州を直接結ぶ航路に絞る形で、前記4社の比較を行っています。

また、九州の温泉宿や観光スポットを紹介する「九州旅行記ブログ」も掲載していきますので、九州旅行を計画する際の参考にしてください。

※宮崎カーフェリーは、経営不振により会社を清算し、官民出資の新会社へ経営を移行することが発表されました。これにより、今後も神戸ー宮崎航路は維持されるようです。

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